昨夜に続いて、良い天気にめぐまれました。この日が無事終わると、当番を務める地区は一安心。
できるだけ古式を伝えるように、それでいて氏子住民の負担はなるべく軽くなるように、なかなか難しいところ。
でも、伝統文化として残していきたい。伝わって欲しい。
日: 2018年11月3日
紫苑がメイン
柿やみかん、はくさい、ごぼうなどのほうが目立ってます。
ぶどうの数はずいぶん少なくなっています。
「紫苑」以外は「マスカットビオレ」「シャインマスカット」がわずかに。
宵宮祭 穴尾八幡神社
ま、所謂「村の鎮守様」の秋祭りですな。
ここでは、伝統的に備中神楽の奉納が行なわれます。
神社の宵祭りに地味な神事だけでは村人の関心が集まらず、より多くの人にお詣りしてもらうために、神官でもあった時の国学者「西林国橋」によって芸能色の濃い神楽が創られ、備中地方一円で行なわれるようになったのが「備中神楽」。ここだけの伝統というわけではないですね。
柴灯と裸電球の明かりが、如何にも「村祭」の風情を醸し出すます。
今日、11月3日午後は御神幸(御神輿行列)です。