秋がやっと

近づいてきた空気感。
9月最終週の月曜日、朝の混雑も和らいできました。


朝夕は随分涼しくなってきました。でも、天気予報「今日の最高気温は28度・・・」と聞いて、「涼しくなった」気分になるってどうなんでしょう?

サプライズ花火


青野地区内には直前にお知らせが流れていたので、思い思いの場所から、多くの住民が夜空を見上げて歓声を上げていました。って、それ、サプライズかー?というツッコミは無しヨ!

【後日談】井原市街地の方では、いきなり響いた花火の音に、家から飛び出してキョロキョロした人も多かったとか。

分散出荷を推奨

出荷者のみなさんに、朝一番で出荷数の全量を持ち込まないよう、お願いしています。
売れ残らないよう、なるべく早くたくさん売場に並べておくのが直売所における販売戦略の常識ですが、敢えて何回かに分けて時間分散で持ち込むよう呼びかけています。少しでも「密」を避けるために。
なので、10時30分頃からはこんな感じになっています。↓

屋外売場 11時30分過ぎ(2020/9/21)
館内 11時30分頃(2020/9/21)

朝一番の大行列と違って、のんびりしています。その大行列も、10時過ぎにはほぼ解消しています。「レジを増やせ!」の声もお聞きしますが、この時間なら余って・・・いや、この時間以降終日余りかえっています。

大河ドラマ

「天空の城」備中松山城を擁する松山藩(高梁市)の財政再建を成し遂げた幕末の儒学者「山田方谷」をNHK大河ドラマにと、高梁市や岡山県はずっと要望活動を続けています。
わが井原市は、小田原市などと共に「北条早雲」の大河ドラマ化を目指しています。
そんな中で降って湧いたのが来年の大河ドラマ「青天を衝け」。
主人公は新しい一万円札の顔「渋沢栄一」。ドラマに取り上げられるかは解りませんが、井原市との関わりもあって少しざわついています。

山陽新聞 2020/9/15(火)

井原市街から葡萄浪漫館へ向かう道すがら、渋沢栄一揮毫「興譲館」の文字が掲げられた興譲館高校の校門を見ることができます。

異常事態!? 

平日にもかかわらず昨日、今日と、お盆期間の大混雑を上回る来館者数になっています。しかも、開館時間前後に集中しています。
多くのお客様においでいただき、ありがとうございます・・・を通り越して、戸惑っています。
コロナ対策で従来1台だった「外レジ」を常時2台に増設しています。さらに、場合によって発送業務用のレジを臨時に持ち出して3台体制にしてみたり。それでも「レジを増やせ!」の声をきくのは、それ以上にお客様が集中していらしてるのです。
当産地の生産量からすると、すでに直売所の受け入れ能力を超えています。
朝一番のお客様にはご迷惑をおかけすることになりますが、ご勘弁ください。

随時追加出荷もあって、11時を過ぎる頃から落ち着きを取り戻す。
午後になると、ばら売り物も館内へ移して、ゆったりお買い物・・・品数は少なくなりますが。