いやはや、炎天下の神楽熱演は見るのも大変な中、たくさんのお運びをいただきありがとうございました。
それにしても4月半ばというのに、ここまで暑くなるとは・・・。
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ご来場、感謝!
第16回葡萄浪漫大神楽 2023年4月9日(日)
予想を上回る多くのお客様においでいただき、誠にありがとうございました。
4年ぶりの再開イベントで、不備があったり周知が充分でなかったり不安だらけ。さらに、前日(4月8日)会場設営に取りかかったものの、強風突風が終日吹き荒れて大半の準備がおぼつかず、大神楽当日早朝から総動員で何とか開会にこぎ着けたのでした。
にもかかわらず、早くからぞくぞくとおいでいただき、ありがとうございました。
大神楽、4月9日開催
コロナで中止続きだった「葡萄浪漫大神楽」今年はやります! やるつもり! きっと、たぶん、おそらく・・・
思えば、最後に開催されたのは平成31年4月14日。改元前の最後の月、その年5月から「令和」となりました。
しかも雨天のため会場変更、JA岡山西青野中央撰果場で行なわれたのでした。その「JA岡山西」は、岡山県下8JAの合併で「JA晴れの国岡山」と名前が変わりました。
な~んか隔世の感あり!ですなぁ・・・
平成31年4月14日 青野中央撰果場 ↓
何も無ければ・・・
そう、明日が「第13回葡萄浪漫大神楽」。前日の今日は、朝から準備に大忙しの日、だったはず。
目立ち始めた新緑の山、だだっ広い広場。
随分早いツツジの満開、疫病退散の願掛けに「白蓋神事」。
白蓋(びゃっかい)
葡萄浪漫大神楽(4月12日・中止)のために用意してあった「白蓋」を展示しています。実行委員会の神楽師さんが「せっかく疫病退散の御祈祷をしたのだから」とお持ちくださいました。
白蓋神事は、神々の降臨と神殿(舞台)を浄めるもので、本格的な奉納神楽で上演されます。
「びゃっかい」は備中神楽では一般的に「白蓋」と表記していますが、「闢開」「闢界」などの表記もあるようです。世界の始まりを表す「天地開闢」から来ているのでは、と云う説もあります。