露地ぶどう

これから収穫出荷が本格的に増えてきます。
「露地ぶどう」と言うけれど、実際はトンネル状の雨よけ被覆をした簡易施設で栽培しています。
暖房して促成栽培する本格的なハウス栽培に対して、自然生育に任せる栽培を「露地栽培」と称しています。

雨に濡れて

中庭のピオーネ。露地ぶどうは、今こんなところ。これからどんどん大きくなっていきます。雨よけの設備をしていないのでずぶ濡れです。
これ、ぶどうの生育にとってはとっても良くない。なので、ぶどう農家は「露地栽培」と言いながら、ほとんど全てトンネル状の屋根でぶどう畑を覆っています。

今年の出来映えは?

井原市施設ぶどう品評会が葡萄浪漫館2F研修室でおこなわれ、井原市、JA、普及センターなど関係者によって審査されていました。
今回は、ニューピオーネとシャインマスカットが対象。品種や時期をシフトしながら、これから数回おこなわれることになっています。