108番 葡萄浪漫館

店舗番号と店舗名を指定してご支援いただく「#ミラサポチケットプロジェクト」に、葡萄浪漫館も参加しています。
20%のプレミア付商品券がリターンになっているクラウドファンディングです。
こちら→#ミラサポチケットプロジェクト
各店舗はどなたがご支援くださっているのか分かりません。現在どのくらいいただいているかも分かりません。葡萄浪漫館を指定いただいているなと読み取れる応援コメントには、勇気づけられます。ありがとうございます。

ぶどう販売 2日目

昨日の数量から入荷量倍増以上でしたが、お昼を待たず完売。


「でんちゅうくん」と「あおっぴぃ」も販促にひと役ふた役。お疲れさまでした。
例年に比べて、お子さま・お孫さま連れの姿が少ないので、ちょっと寂しかったかな。
これも、コロナの影響?

荏原編

「新九郎、奔る!」(ゆうきまさみ・作、週刊ビッグコミックスピリッツ連載中)の単行本第4集が、小学館より好評発売中!
いや、もう、モロ、井原市の中世史ですよ、これ!

「新九郎、奔る!」ゆうきまさみ、小学館
↑「小菅城」の左の吹き出しあたりが葡萄浪漫館

政権を二分する応仁の乱が、代理戦争の様相で地方に波及していく中、備後にも飛び火する。隣接する備中の荏原も、領主不在のままではまずいと、領主の父に代わって新九郎が荏原に入る。田舎の小さな領地を、治めるどころか窮地の連続。
田舎の領地経営を経験することによって、後に関東一帯を治める政治力を身につけていく流れか?・・・これは、「早雲」の生い立ちについて、現存するわずかな史料の間隙を紡ぐ、全く新しい解釈と言っていいかもしれない。
それにしても、リアルな地名が出てくること!