荏原編

「新九郎、奔る!」(ゆうきまさみ・作、週刊ビッグコミックスピリッツ連載中)の単行本第4集が、小学館より好評発売中!
いや、もう、モロ、井原市の中世史ですよ、これ!


政権を二分する応仁の乱が、代理戦争の様相で地方に波及していく中、備後にも飛び火する。隣接する備中の荏原も、領主不在のままではまずいと、領主の父に代わって新九郎が荏原に入る。田舎の小さな領地を、治めるどころか窮地の連続。
田舎の領地経営を経験することによって、後に関東一帯を治める政治力を身につけていく流れか?・・・これは、「早雲」の生い立ちについて、現存するわずかな史料の間隙を紡ぐ、全く新しい解釈と言っていいかもしれない。
それにしても、リアルな地名が出てくること!