コロナウイルス対策で、井原市の主な公共施設の閉鎖が3月26日まで延長されました。
よって、市のグランドゴルフ場も使用できません。
こんな状況なので、こっそり公言します。葡萄浪漫館多目的広場は、グランドゴルフできます。道具も揃っております。
ただし、グランドコンディションは良くない・・・はっきり言って最悪ですが(~_~;
そんな中、今日も地元のグループが楽しまれています。
もちろん、濃厚接触は避けながら。
北条早雲の少年期
を描く、「新九郎、奔る!」(ゆうきまさみ・作)が、面白い!
素性の知れない風来坊から成り上がって、関東の覇権を盗った戦国武将の先駆けと言われていた北条早雲。様々な出自説がある中、近年の研究で備中荏原を所領とする伊勢氏の出身が最も有力となっている。享年に関しては長らく88歳といわれていたが、これも64歳だったとほぼ特定されているようだ。
単行本は3巻出ていて、現在週刊ビッグコックスピリッツに「荏原編」連載中。永井豪の「北条早雲」は88歳説で描かれている。
少年期が謎に包まれていることも確かで、そこには作家の創作の余地が豊富にあろうというもの。
荏原郷高越城下で成長する少年期が描かれた作品に、伊東潤「黎明に起つ」、南原幹雄「謀将北条早雲」、富樫倫太郎「北条早雲」などがある。小田川の魚取りや笠岡のおしぐらんご参戦、村の娘達を拐かした野党の一団を成敗、法泉寺で熱心に学問に励むなど、荏原荘の風景の中で様々なエピソードが展開されている。いずれも、備中荏原荘でたくましく幼少期を過ごし、やがて京へ上って行くというもの。
「新九郎、奔る!」はそこがちょっと違う。それ故、これから始まる「荏原編」が気になる。
葡萄浪漫大神楽について
今のところ、令和2年4月12日(日)9:00開演予定です。→葡萄浪漫大神楽
しかし、3月から4月上旬に予定されていた大多数のイベントが中止となる中で、微妙な時期の開催は大変悩ましいところです。
雨天で、会場が屋内になるようであれば中止することになりそうです。
新型コロナウイルス
誠にやっかいです。
除菌スプレーや消毒液をあちこちおいて、接客もマスク姿で、閉鎖空間にならないよう気をつけながら、葡萄浪漫館は開館しています。
気晴らしにでも、おいでくださいませ。
シーズン最終戦
だったそうです、このシクロクロス中国第5戦が。
昨日の雨のおかげで、スリリングなダートコースができあがっていたらしい・・・
雨の中で
シクロクロス世界選手権の日本代表チーム監督・三船雅彦氏による、シクロクロス・スクールが行われました。
明日の大会準備で設営したコースを、実際に走って実践講習。世界トップクラスのテクニックが、泥濘んだ路面攻略に冴え渡っていた、、そうです。
シクロクロス予定どおり
2019-2020中国シクロクロス第5戦は、明日(3月1日)予定どおり開催されます。
参加者数100名程度の野外で、大会そのものが謂わば「無観客試合」みたいなもの。
詳細は「岡山サイクルスポーツ競技会」のサイトをご覧ください。
公共施設の閉鎖
井原市は、ほとんどの公共施設を3月15日まで閉鎖することになりました。
葡萄浪漫館は、当面通常どおり営業いたします。
お客様のまばらな時期(~_~;)でもあり、また、公共交通でお越しの方もほぼ皆無という状況、地元のささやかな憩いの場としての役割もあったり・・・ということで、充分注意を払いながら開館していきます。