マウンテンバイク大会コースの草刈り。
山道を、軽四くらいが通れるようにするのが大変なんです、ハイ。
あ、一見すると山道(林道)のようだけど、れっきとした農道なのです。
コースに設定している農道沿いは、田んぼや畑がそこかしこにあって、道もそれなりに体裁を保っていましたが、そこはソレ!高齢化と過疎化で、まるで山の中の林道と化している・・・(^^;
で、午後から、一応、試走可能となりました。
マウンテンバイク大会コースの草刈り。
山道を、軽四くらいが通れるようにするのが大変なんです、ハイ。
あ、一見すると山道(林道)のようだけど、れっきとした農道なのです。
葡萄浪漫大神楽(4月12日・中止)のために用意してあった「白蓋」を展示しています。実行委員会の神楽師さんが「せっかく疫病退散の御祈祷をしたのだから」とお持ちくださいました。
白蓋神事は、神々の降臨と神殿(舞台)を浄めるもので、本格的な奉納神楽で上演されます。
「びゃっかい」は備中神楽では一般的に「白蓋」と表記していますが、「闢開」「闢界」などの表記もあるようです。世界の始まりを表す「天地開闢」から来ているのでは、と云う説もあります。
本日3月19日は、青野小学校の卒業式でした。全校児童31名で、卒業生は一人だけ。
コロナウイルス感染症対策のため、先生方とお父さんお母さんと本人しかいない卒業式。
北条早雲の少年期を描く「新九郎、奔る!」(ゆうきまさみ・作、週刊ビッグコミックスピリッツ連載中)が、中世の井原市を舞台に繰り広げられています。
室町時代末期の荏原荘は、東西の荏原郷における統治権をめぐって複雑な力関係がうごめいている。
そこに、かつて荏原荘全域を支配していた那須一族が絡んでくる。この頃の那須氏は荏原荘の北部を領有している、という設定。
高越城から、西荏原(当時はこう記していた)の法泉寺へ向かう道すがら野球場と言えば、興譲館高校が山の中に所有する「原田球場」、地元民にしかわからん「ゆうきギャグ」も楽しい。
4月12日開催の予定で「第13回葡萄浪漫大神楽」の準備を進めてきましたが、新型コロナウイルス感染防止対策に鑑み、中止することにいたしました。
楽しみにしていただいていた皆様には、大変申し訳ありません。
また、ここまでの準備にご支援ご協力をいただきました方々に感謝申し上げます。
コロナウイルス対策で、井原市の主な公共施設の閉鎖が3月26日まで延長されました。
よって、市のグランドゴルフ場も使用できません。
こんな状況なので、こっそり公言します。葡萄浪漫館多目的広場は、グランドゴルフできます。道具も揃っております。
ただし、グランドコンディションは良くない・・・はっきり言って最悪ですが(~_~;
そんな中、今日も地元のグループが楽しまれています。
もちろん、濃厚接触は避けながら。
を描く、「新九郎、奔る!」(ゆうきまさみ・作)が、面白い!
素性の知れない風来坊から成り上がって、関東の覇権を盗った戦国武将の先駆けと言われていた北条早雲。様々な出自説がある中、近年の研究で備中荏原を所領とする伊勢氏の出身が最も有力となっている。享年に関しては長らく88歳といわれていたが、これも64歳だったとほぼ特定されているようだ。
少年期が謎に包まれていることも確かで、そこには作家の創作の余地が豊富にあろうというもの。
荏原郷高越城下で成長する少年期が描かれた作品に、伊東潤「黎明に起つ」、南原幹雄「謀将北条早雲」、富樫倫太郎「北条早雲」などがある。小田川の魚取りや笠岡のおしぐらんご参戦、村の娘達を拐かした野党の一団を成敗、法泉寺で熱心に学問に励むなど、荏原荘の風景の中で様々なエピソードが展開されている。いずれも、備中荏原荘でたくましく幼少期を過ごし、やがて京へ上って行くというもの。
「新九郎、奔る!」はそこがちょっと違う。それ故、これから始まる「荏原編」が気になる。
今のところ、令和2年4月12日(日)9:00開演予定です。→葡萄浪漫大神楽
しかし、3月から4月上旬に予定されていた大多数のイベントが中止となる中で、微妙な時期の開催は大変悩ましいところです。
雨天で、会場が屋内になるようであれば中止することになりそうです。